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レニー結婚式&パレンバン行き。

スマトラに家族3人で一週間帰ってました。
義妹の結婚式に参加するためです。
直前に隣家の叔母が急逝して、あやうく延期になりかけた結婚式。
会場を借りることで
なんとか予定通り レセプションも出来ました。

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朝8時からのモスクでの アカッドニカ。結婚の儀。
感極って一番大泣きしたのは うちの旦那でした。(恥ずかしい。)

ちょっとウルウルきてた私も男泣きを見て涙が引っ込んじゃいました。
私たちの結婚のときも義父に付き添ってバリに来た義妹レニーは大泣きしてたなあ。
30歳でやっと結婚した妹 亡くなったおとうさんの分まで心配してたんでしょうねえ。

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新郎はなかなか逞しい落ち着いたタイプで 私も一安心。

モスクでの儀式が終わると すぐにレセプション会場へ移動!
10時から5時まで 600人の招待客が好きな時間にやってくるスタイル。
ブッフェスタイルの他に BAKSOやSOTO のスタンドもあって結構みんなくつろいでました。

お色直し2回

私の写真がありません、、、。ジャワスタイルのクバヤも親族一同赤で揃えて張り切っていたんだけど、当日のコンデ(ジャワスタイルのアップ)が逆毛全開でもう老けまくり。がっかりして写真を拒否してました。まあ、この日の主役は新婦ということで。

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私も娘も クバヤの生地だけお揃いで バリまで送ってもらい、
バリで ジャワ人の近所の奥さんテーラーで仕立ててもらいました。
男たちは、みな 赤系のバティックシャツ 着用。


結婚式の翌朝 式参列のためにメトロに来ていた叔父さんにくっついて パレンバンへ。
メトロから車で6時間。ランプン州から パレンバン州へ入ります。

思っていたより国道もきれい。道沿いも 発展中。
メトロより よっぽど 勢いがあるって感じ。

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国道を曲がると、突然サンポルナ社のSAWIT農園が延々続く。4000ヘクタールあるらしい。

20分くらいでちいさな村落。少しいくとまた農園。しばらく行くとまた村落があって
3つ目の村落に伯父さんの家があった。

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こっちが 引っ越した当時の家。右となりに この頃たてた家。
裏には ヤギやにわとり。ミニ果樹園。うらやましい環境。

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伯父さんは メトロの町からここに越してきて15年。当時は そんなド田舎いってどうすんだ。
と言われたらしいけど、今は3人の子供も成人し、すっかり安定した感じ。

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翌日は 朝いち、週に2回の青空市場にバイク3台連ねていく。パレンバンから4時間の
メスジ村。魚や野菜果物 とっても新鮮。

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市場から戻り、ゴム農園めぐり。
伯父さんや長男の農園を見る。プチ樹海みたいです。涼しいけど、たくさん蚊がいた。

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午後は家でのんびり。
夕方になって 親族回り。たぶんこの界隈をおとずれた日本人は 私が最初です!
でも農園をやっているバリ人の集落もすぐ近所にあるそうな。

夜は 長男君が唯一軒のジャワ・ワルンに 車で連れてってくれました。何気にたのんだ
ビーフン・クアが 野菜たっぷり塩味スープで大正解。

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田舎暮らしって いいなあと 初めて思った パレンバンでした。

バリの空港に戻って、バイパス走りながら 「いやあ、バリって 都会だわ。」ってネオンがまぶしく感じる
素朴な 一週間だった。

by pilihpilih | 2012-11-29 23:37 | インドネシア
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