ウチは週3回だけ 通いのお手伝いに掃除、洗たく、アイロン掛けをお願いしてます。
お料理が出来ないタイプのお手伝いも結構多いのです。
彼女の名は KETUT.カランガッサム出身の正直な働き者。
ウチ以外に何軒も掛け持ちしてお手伝いの仕事をしている子持ち24歳。
今日、部屋の掃除をしてもらっている時に 日本の祖母の生家の写真を見ての会話です。
私「これ、私の祖母の実家なの。敷地の全面に田んぼがあって田舎でしょう。」
Ketut「え、日本にも田んぼがあるんですか?」
私「そりゃ、あるわよ。日本人も主食はお米だもん。でも東京とか都会には田んぼないんだよ。」
Ketut「(景色が)バリみたいですね。」
私「そうね、椰子の木以外は日本とバリの田んぼの景色似ているかもね。」
Ketut「えっ、椰子の木ないんですか?」(大いに驚いて)
私「Ketut,椰子の木は熱帯にしかないのよ。」
Ketut「じゃあ、サンタンの料理するときはどうするんですか?」(内心:作らんっちゅうの。)
私「日本食はサンタン(ココナツミルク)使わないし、日本に住むインドネシア人は紙パックに入った
ココナツミルク使うしかないのよ。」
なんだか 笑える会話でしたわ。
ほんとうに知らないんだなあ、色々と。
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